2016年10月


第37回は「スターリングラード強襲」であります。

ゲームデザインはふ~ら~中村氏。
いわずと知れたアバロンヒルの「アーンエム強襲」システムを元に製作されています。
19号本誌では「アーンエム強襲」システムゲーム総覧と題する特集が組まれていますが、
記事によると「スターリングラード強襲」は先に紹介した「旅順港強襲」のシステムをそのまま流用したゲームであるが、
違いは、ここ数年の流行である「カード・ドリブン・システム」を導入している事だと云う。
「カード・ドリブン」というのは手元に配られたカードの一枚を、
自分の手番の行動力として使えたりイベントとして使えたりするシステムです。
特徴としては、特殊ルールのような細かい面倒なルールをカードに書いておくことで、
基本ルールを単純化してプレイしやすくなるということだそうで。
ゲームシステムてのも大昔のへクスマップとCRT(コンバット・リザルト・テーブル:戦闘結果表)の時代から
ドンドンと進化を続けているのだなーと思います。



2006年6月  ゲームジャーナル No.19 掲載


イメージ 1


イメージ 2


イメージ 3


イメージ 4


イメージ 5


イメージ 6


第36回は「項羽と劉邦」であります。

ゲームデザインは池田康隆氏。
ゲームジャーナル誌では先に紹介した「信長包囲戦」「本能寺への道」の作者でもあります。

デザイナーズノートはありませんが本誌記事の「誌上ビッグ対談」に登場、自作を語っておられます。
元々は「項羽と劉邦」が最初に出来て、そのシステムを使って「本能寺への道」「信長包囲戦」
という製作順になるという。
「項羽と劉邦」の製作のきっかけが面白く「赤龍王」(集英社、本宮ひろ志著)
という漫画をもとに一週間で作ったとか。

浅野 リサーチは?
池田 マンガだけですね。(爆笑)
(中略)
浅野 普通、ウォーゲーマーが聞いたら怒るね(笑)
(誌上ビッグ対談記事より)

前回(第35回)の「関ヶ原強襲!」が構想5年という話がありましたが、
一つのゲームを生み出すことにかかる時間というのは、
人によって、場合によっていろいろなのだなと思わせられます。



2006年3月  ゲームジャーナル No.18 掲載


イメージ 1


イメージ 2


イメージ 3


イメージ 4


イメージ 5


イメージ 6

↑このページのトップヘ