2016年09月


第35回は「関ヶ原強襲!」であります。

今ちょうどNHK大河ドラマ「真田丸」でも関ヶ原の戦いをやっていたりしてタイムリーだね、と思ったり。
でも大河ドラマでは関ヶ原の戦いは一瞬で終わってましたね。

ゲームジャーナルの付録ゲームには「強襲」を冠した作品がいくつもありますが(というのは以前書きましたが)
本作もその一つで「ストームオーバーアルンヘム(AH)」のエリア制をベースに創意と工夫を加えたものとなっています。
ゲームデザインは金丸一郎氏。

デザイナーズノートによると構想5年の歳月を費やし、
チットドリブンとSOAシステムを融合させた世界初のゲーム、と語られております。
本作の狙いは関ヶ原の戦場における侍大将の活躍に脚光を当て、
それぞれの個性を描き出すことを狙ったものである、とのことです。
調略や裏切りの要素はバッサリと切り捨て、関ヶ原における戦術戦闘・戦場の駆け引きにテーマを絞った作品といえます。

まんがの方は1981年正月のTBSドラマ「関ヶ原」をネタにしているんですが
さすがに今となっては時代遅れというか、もう40代から50代以降じゃないと判らないですよね。
ドラマは加藤剛の三成、三船敏郎の島左近、森繁の家康、三國連太郎の本多正信…と超豪華キャストが重厚な芝居を見せつけてくれる大変思い出深い作品でした、現在でもDVD・BDで見れるようです。



2005年12月  ゲームジャーナル No.17 掲載


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今年の夏は北国でもなかなかの猛暑でした。
最近はようやく暑さもやわらぎ、過ごしやすくなってきまして。
7月後半から8月半ばまでは本業もいろいろと忙しくて
ブログを更新する余裕がなかったのですが、
今月から、また少しづつやりたいと思います。

ということで。

第34回は「激闘!硫黄島」であります。

ゲームデザインはワークスゼロ
このゲームは少し変わっていて、基本はいつもの激闘!エリアシステムに似たものですが
「半ブラインドサーチシステム」ということで本来のマップとは別に
隠匿配置用にもう一枚マップが付属していました。
日本軍vs米軍の戦いで、日本軍のみ、あらかじめ別紙のマップに兵力を配置しておき、
本来のマップ上には最初は米軍のみが登場して上陸作戦となるわけですが
日本軍の配置が判らないのでなかなかスリリングな展開となります。

このゲームが発表された2005年には、硫黄島の戦の当時、日本軍の司令官だった栗林中将の史伝
「散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道」が出版されて話題を呼びました。
また、硫黄島の戦いを日米異なる視点から映画化する「硫黄島プロジェクト」という企画のもと、
「父親たちの星条旗」「硫黄島からの手紙」2部作が製作途中、
日本人俳優のオーディションなども行われ、映画公開は翌2006年後半。
ということで2005年頃は「硫黄島ブーム」が盛り上がった頃だったようです。



2005年9月  ゲームジャーナル No.16 掲載


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