2016年04月



第27回は「激闘!キエフ奪回作戦」であります。

ゲームデザインは出本秀明氏

GJ9号掲載のデザイナーズノートでは
「源文漫画を彷彿させる『これぞ東部戦線!』と呼べる戦術色豊かなゲームを製作してみたかった。」と、
その製作の動機が語られています。
ゲームは普通の作戦級のシステムに特別な兵器やイベントのチットを加えたという感じの面白いシステムなのですが、
ノートによるとこれはモメンツ・イン・ヒストリー社の作品のTtTシステムに由来するということで、
まあそう言われても無学な小生にはサッパリなわけですが、
何にでもルーツというものはあるものなのだな…と感心したり。

この号の誌上ビッグ対談には中澤孝継氏が登場して「天下布武」について語っておられます。
私はゲーム会社としてしか知らなかったですが、それ以前にもいろいろ歴史があったということで。
最近カードゲーム「俺のケツをなめろ!」がリニューアルされていますが、元は天下布武が出したものでしたね。
不肖私も「真田軍記」(天下布武版)の箱絵を担当させてもらった事もありました。


2003年12月  ゲームジャーナル No.9 掲載


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第26回は「甲越軍記」であります。

ゲームデザインは中嶋真氏
第8回で紹介した翔企画SSシリーズ「太平記」のデザインもされています、
というか「太平記」がゲームデザイナーとしてはデビュー作なのだそうで。
ゲームの舞台は天文十年から元亀元年までの信州、
武田と上杉による信濃争奪戦がテーマとなっています。
今号の誌上ビッグ対談にもデザイナー自ら登場して
自作(太平記、甲越軍記、英仏百年戦争)について語っておられます。

この号の出たのは2003年9月、イラク戦争の地上戦が終わって数ヶ月。
戦いの詳細も明らかとなってきた頃のようで
GJ別冊「イラク戦争2003~フセイン最期の賭け~」のゲームガイド、
ヒストリカルノートが掲載されています。

ゲームガイドの副題が「バクダットに、アメリカ兵などいない!」
当時のイラクのサッハーフ情報相の名言ですが、今となるとなんだか懐かしい気が。
ちょうどイラク戦争の頃は私も連日テレビに噛り付いて見てました。
CNNなどの報道では既に米軍がバクダットに突入したと言っているのに、
イラク情報相のこの言いぐさはちょっと驚きでした。
まさに大本営発表というか。



2003年  ゲームジャーナル No.8 掲載

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