2015年09月

ということで第13回であります。

コマンド・マガジン日本版第15号特集は「ロンメル神話」、付録ゲームは「ロンメル・アット・ガザラ」
第16号は「奉天会戦」特集でしたが漫画の依頼は無く、
第17号の特集は「第48装甲軍団の死闘」、付録ゲームは「48th Panzer Korps」
漫画は、ガザラの戦いにちなんでビル・ハケイムの逸話とか1942年のヒトラー総統の話とか。

最後の4コマ漫画は第17号に掲載されたもので、プレイステーション1のSLG「アライド・ジェネラル」のリプレイ。
この頃のコマンド・マガジンには、前回もそうですがコンピューターゲーム方面の記事もけっこう載っていて、
やはり国産のボードSLGが壊滅状態だったせいもあって、PC、家庭用ゲーム機まで範囲を広げて
シミュレーション・ゲームを取り上げていたものでしょうか。

第17号では「アライド・ジェネラル」の紹介がされておりまして、その記事の挿絵だったのですが、
「パンツァー・ジェネラル」「アライド・ジェネラル」というシリーズは
大戦略的なシステムながらいろいろとボードゲーム的なルールも盛り込まれていて
歩兵が移動しないでいると自動的に塹壕を掘っていたり、敵の攻撃を受けた時、
隣接して砲兵ユニットがいると防御支援射撃をしてくれたりと、なかなか凝ったシステム。
その分歯ごたえのあるゲームで、クリアするのは容易ではなかった……という次第でありました。



1997年 コマンド・マガジン日本版No.15掲載
1997年 コマンド・マガジン日本版No.17掲載



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第12回もコマンド・マガジン日本版掲載の漫画です。

コマンド・マガジン No.13 の特集は「ブダペスト1945」ということで
ブダペストにちなんでオットー・スコルツェニーのお話。
次のコマンド・マガジン No.14 の特集は「東部戦線1943」(付録ゲーム:リング・オブ・ファイア)
……だったのですがこの時はプレイステーション1用ソフト「鈍色の攻防」のプレイリポートを、
という注文でリプレイ漫画となりました。
なぜコマンド・マガジンの新作ゲーム情報にPS1ゲームの紹介が?とも思えますが、
そのへんはいろいろと業界の繋がりがあったものでありましょう。(よく知らない)

「鈍色の攻防」は戦車戦SLGで、後に発売されカルト的な人気を博した「パンツァーフロント」の前身にあたるそうで。
戦車の操縦系とか戦車戦の部分など多くがパンツァーフロントに受け継がれているようです。
当時はプレイして結構面白かったのですが、そんなに売れ筋のゲームとも思えず、
後にパンツァーフロントで大ブレイクなんてことは夢にも思いませんでしたー


1997年 コマンド・マガジン日本版No.13掲載
1997年 コマンド・マガジン日本版No.14掲載



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1991年にシミュレイター誌が休刊となった時、
「これでもうウォーゲームのリプレイ漫画を描く事もあるまい。」と私は思いました。
国内のウォーゲーム関係の雑誌はすべて無くなって、
おもちゃ屋に行っても売れ残りのゲームがあれば良い方で、
どうも雰囲気は元の木阿弥というか寂しい様子となりました。

私もそれからは商業誌に普通の漫画を描いたりしておりましたが
あまり熱心な方でもないので仕事はサッパり売れず。
そんなこんなで5年程が過ぎたわけであります。

そこに電話がかかってきまして、誰かと思えばシミュレイター以来
御無沙汰しておりました中黒靖氏でありました。
当時「コマンド・マガジン日本版」の編集長であった中黒氏から
コマンド・マガジンの特集記事に関連した短い漫画を。
という注文をいただいて描いたのが本稿でありました。
ゲームに直接関連は無いのですけれども、リプレイコミックのお仲間ということで。

コマンド・マガジンNo.11の 特集は「クルスク大戦車戦」
No.12 の特集は「インド洋侵攻作戦」でした。
ちなみに漫画の掲載号は現時点で全部在庫切れとなっていて再販の予定も無さそうなので
漫画を本ブログに上げさせていただいても問題は無いだろうと思いますが、
関係各位、何か不都合がありましたらご連絡下さいませ。



1996年 コマンド・マガジン日本版No.11掲載
1996年 コマンド・マガジン日本版No.12掲載



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