2015年08月

第10回は翔企画のマルチプレイヤーズゲーム「英雄戦国時代」であります。
ゲームデザインはかの高梨俊一氏。
本ゲームは題名の通り戦国マルチで、プレイヤーは織田・武田・上杉などの
戦国大名となって領国を経営し天下統一を目指すというもの。

特徴的なのが「人物コマ」の存在で、織田信長をはじめ羽柴秀吉、明智光秀、徳川家康
といった様々な能力を持った歴史上の人物コマが用意されています。
面白いのは、人物コマはランダムに引かれるので誰が来るかわからない。
越後に生まれた織田信長が毛利家の上杉謙信と対決するなどといった
時空を超越した戦●BASARA的な戦いが展開されます。
たぶん今だったら「人物コマ」ではなく美麗「人物カード」的なものになったのではないでしょうか、
あるいはみんな女性化したりして。

リプレイは私の学生時代の知人などをかき集めて6人で行われました、
いつどこでプレイしたのか細かい事はもう覚えていないのですが……
本ゲームは2人から16人までプレイ可能で、それぞれの人数に応じたシナリオが付属しています。
ゲームのコンポーネントも前回のWW2と同じく豪華なものでゲームマップも厚紙のボードになっています。

シミュレイター誌は、このリプレイマンガ掲載の第34号をもって休刊ということになりました。
34号自体には休刊とか廃刊とか告知は一言も無かったのですが。
事情は判りませんが次の35号が結局出なかった、ということで。
私もたしか電話で「次はもう出ない」とかいう連絡を受けてガッカリしたという記憶があります。


1991年 シミュレイター誌第34号掲載



イメージ 1


イメージ 2



イメージ 3



イメージ 4



イメージ 5



イメージ 6



イメージ 7



イメージ 8

第9回はSSシリーズ最後の作品「WW2 ワールドウォー2」であります。
デザイナーは中黒靖氏。
「WW2」はコンポーネントがSSシリーズの枠内に収まらない豪華版で、
箱は通常の倍の大きさ、マップも厚紙のしっかりしたものでした。
(通常SSシリーズのマップは少し厚手の紙一枚だったのですが)
本ゲームは第二次世界大戦のヨーロッパ戦線から太平洋、インド、中東、
世界の全戦域をカバーするという壮大なスケールでありました。
だからマップが世界地図そのまんま。
ゲームの体裁としてはファミリーゲームの「リスク」に似ています。
戦闘の仕方もリスクのように対戦する戦力に見合った数のサイコロを振ります。
攻撃側と防御側が同時にサイコロを振って出目を比べて大きな目を出した方が勝ちです。
負けた方はコマを1個失います、

記憶をたどると、漫画の中に「立命館セミナーハウスの湯のみ」の絵があるところから
立命館大学のセミナーハウスで行われたプレイを現場で観戦したものと思われます。
当時の記憶はもう忘却の彼方に去ってしまって、細かいところは思い出せないのが残念です。

このゲームのプレイ人数は2~5人で、本リプレイコミックに登場するのは
当時のシミュレイター編集・執筆陣含む豪華メンバーでありました。


1991年(平成3年) シミュレイター誌第33号掲載



イメージ 1


イメージ 2


イメージ 3


イメージ 4


イメージ 5


イメージ 6


イメージ 7


イメージ 8

↑このページのトップヘ