2015年06月

次の仕事はシミュレイター第25号のバルジの戦い特集にあわせてエポック ワールドウォーゲームN0.4「バルジ大作戦」のリプレイを漫画化するというものでした。

前回同様編集部からプレイリポートをもらって漫画化に取り組んだわけですが、
前回「独ソ電撃戦」は独ソ戦初期の電撃戦ということで、非常に動きのある展開で漫画化し易かったのですが、「バルジ大作戦」は大戦後期の押し合いへし合いの戦いで、どのように絵にしたらいいかけっこう悩んだ覚えが。
結果として自分の力不足というか、判り難い出来になっちゃったなーと、こりゃ失敗かな、という感じでした。

1989年 シミュレイター第25号掲載

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ゆるいゲーム漫画も意外と受けたらしく、シミュレイター編集部から2回目の仕事が舞い込んだのですが、それが「ヒゲの大佐:鈴木銀一郎VS軍神:鹿内靖」のリプレイを漫画にしろ。」という無茶振り。
自分も一瞬どうしよう(汗)と思ったわけですが、まぁ何とかなるだろうと思いつつ、けっこう気合いを入れて描いたのが本作でした。
リプレイのリポートを編集部からもらって、それを読みながら、どう描いたものかずいぶん頭をなやました覚えがあります。

題材はエポック社のワールドウォーゲームシリーズ第1弾「独ソ電撃戦」1981年発売。
コマンドマガジン57号付録、今後国際通信社から再販される予定とか。

1989年、シミュレイター誌24号掲載

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さて、シミュレイター誌に送った投稿漫画が採用され、
一読者としてたいへん嬉しかったのですが、
それから程なくしてシミュレイター編集部から電話がきて、
「次の号にゲーム漫画を描け」というお達し、これまた吃驚するやら嬉しいやら。
ということで描いたのが本作。
題名は仮想戦記の草分けともいえる高木彬光先生の名作「連合艦隊ついに勝つ」からいただきました。

「装甲擲弾兵」「パンツァーリーダー」「タンクリーダー」という
当時の戦術級ゲームの有名どころを紹介する的な漫画ですが
「装甲擲弾兵」は自前で買って持ってましたが「パンツァーリーダー」「タンクリーダー」は
(貧乏で)持っていなかったので編集部から借りてプレイしたような記憶が。

当時(1989年)は漫画描きは当然ながら全てアナログで、原稿用紙にカリカリとペンで描いていたわけですが
困ったのがゲームマップを使った作戦図を漫画に入れる事でした。
マップのコピーを何枚も作って、そこにユニットもコピーして戦況通りに張り付けて、
それをさらに縮小コピーして……と、切り貼りに非常に手間がかかりました。
今はデジタル作画なのでスキャナーで取り込んでペーストすれば良いのですけれども……

1989年、シミュレイター誌第22号に掲載。



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ふと思いついて、今回から自分(まつだ)の過去の仕事をポチポチと上げていくことにしました。
過去の仕事といってもけっこう多岐にわたるので、
主な対象は「ウォーゲームのリプレイコミック」ということにしたいと思います。

第1回は「兵士は白い雪原に弾薬不足マーカーを見たか?」
題材は エポック社ワールドウォーゲーム No.14 「東部戦線(EAST FRONT)」
本ゲームは現在でもコマンドマガジン版で手に入りますが
第二次世界大戦をテーマにした戦術級ボードシミュレーションゲームの名作です。
ユニット一個が小隊~中隊規模、ファイヤーパワーによる射撃戦が楽しいゲームです。
西部戦線版の「装甲擲弾兵」と東部戦線版の「東部戦線」があります。

1989年、今はなき「シミュレイター誌(翔企画)」21号に読者投稿で掲載されました。
思えばこれが、今に至るまでリプレイコミックを描き続けることになる
そのきっかけとなる作品でした。


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